8月最終週記録

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本日は午前の生徒の一人が午後に振り替え受講ということでした。そんなわけで雰囲気がどう変わるかなぁと楽しみでありましたが、なんのことはない、一人欠けても全く変化無し。いつも通りにこっそり入ってきて我が輩を驚かすところからスタートしました。夏休み中はいつもより早く揃うことが多かったですね。規則正しい起床が出来ているということなのかしらん?

さて、午前の部は並列プログラムの追加ということで信号機の制御に取り組んでもらっていますが、なかなかに難しいようです。まぁ実際に難しいのだけれど。。。
電車が反応するセンサーについては実際の動きとリンクするので、難しいながらもしっかり理解できているようです。
ところが、そのセンサーが反応する際にさらにANDやORで変数を使ったフラグ判定をするところがかなりの鬼門らしく、実際の模範プログラムを見て頭をひねって居る最中です。たしかにこれは完全に小学生の範囲を超えております。こういうのがすんなり分かると、後はプログラム言語を覚えていけばなんとでも出来るようになるのでは?と思います。

来週に何とかギリギリ完成するかしないかというところです。

午後の部は振り替えの生徒と夏休み講習中は大将軍校に出ずっぱりだった、なの先生も復活し、こちらは賑やかでした。振り替えの生徒となの先生は午前の部と同じことをするわけですが、午後の部の生徒はその一歩先を黙々とプログラミング。2列車の制御です。まだ同時に動くことはありませんが、それでもポイントの切り替えミスがあると衝突事故が起こります。なんども失敗しておりました。
ただ、こちらはなんのヒントも与えていない、完全に白紙状態から自分でプログラムを作って行ってます。かなりハイレベルだと思います。ちょっと指導者の私も驚いております。

そしてSCRATCHです。午前も午後も足並みをそろえて居るこのお遊び部分、本日から音楽演奏です。
午前の部の生徒達が夏休みに入ってから、鍵盤を表示させてそれを演奏するということをずーっとやって居るのです。そういうわけでじゃあ自動演奏プログラムを作らせようということに致しました。
これまで使ったことがない、定義というものを使うようにしました。これは既に関数という形で学習済みです。同じ物だと気付いたら早い早い。

曲は何でも良いのですが、カエルの歌を模範演奏として実施。音楽やっている生徒がいれば、そこは何でも良いよーというつもりで。そうしたらその音楽をやっている生徒が「カエル嫌いやねんー」と。あら、どんぴしゃねー。
そんなわけでその子は違う曲、チューリップをやるそうです。

自動演奏の作り方が分かったら、音楽の教科書を見て、色んな曲を奏でさせられます。それも色んな音色で。音を重ねたらオーケストラです。高校生くらいがハマる奴じゃん。自分で作曲も出来ますねー。何でも出来るというのがプログラミング思考を身につける強みですねー。

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