プログラミング講座で初級の後半から登場するのが以下の装置。こいつを使い出すとプログラミングの幅がぐーんと広がります。そして、プログラムもずいぶんすっきりしたものにすることができます。さて、なんでしょう?ヒントはカタカナ4文字。
さて、部品がめっちゃ多いので半田付けが大変です。熱に弱いものは少なそうなので、ひとつずつ配線図を見て間違えないように、そしてしっかりとくっつくように半田をのっけていきます。
やはり小1時間かかりますなぁ。きちんと動くか通電させてチェックして、ようやく1個できあがりなのです。少なくともあと1つ。できれば合計4個、作っておく必要があります。まぁ、2つで十分なんですけど。
さて、これは何のために使うのでしょうか。分かりましたか?
正解は、センサー!
この基板で16個のセンサーを働かせることができます。何のためにセンサーを使うのか、センサーを使うと何が便利なのか、センサーを使うとプログラムがどう変わるのか、この辺は実際に体験すると「センサーすげー!」ってなると思います。ぜひ味わってみてくださいね。
小学校のプログラミング教育内でもセンサーに触れてみましょうという案が出されています。今まではセンサーは中学の技術家庭で初めて取り扱うものだったんですよね。少し前倒しで、小学生のうちから実際にセンサーを使ってみようとなっているので、中級から初級の後半にカリキュラムを移行させることにしました。