順調に成長中

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プログラミング教室の朝は早い。
7時過ぎに家を出なくてはいけない。バタバタとギリギリまで準備するのはイヤなので少し余裕を持って出かけているのです。
大抵授業の1時間以上前に準備は終わるのです。
そうしてのんびり音楽を聴いていると生徒がやってきます。

今年は去年よりも早い!

早く来て各々が好きなようにスクラッチをいじってます。
終わってからも何人かは15分程度こんな時間を過ごしています。

「先生のお昼が無くなってしまうでしょ」とお迎えに来られたお母さんやお父さんがお子さんに注意されることも。

お話もさせてもらいましたが、全然構わないのです。こういう時間を大切にしたいと思っています。

授業ではどうしても計画した内容に沿ってプログラムを作っていきます。子ども達が自分で思いついた自由な発想を修正していくことも必要なのです。(許容できる部分はできるだけいじらないようにしていますが)

ただ、授業前後の時間はそんな制約は一切ありません。好きなようにやれるのです。

試行錯誤100%!です。こんな貴重な時間はありません。

毎週楽しみにしてくれているという声も多数頂戴しています。そして家で今日はどうだったとか、次はどうしてやろうかなんかを話してくれたりしているようです。嬉しいなぁ。
そして、頭が疲れた!という感想もあるみたい。みんな滅茶苦茶集中して考える時間があります。
あーでもない、こーでもない。なんでうまくいかないんだ。何が違うんだ?
勉強にもぜったいに活きてくると思います。

先日はある生徒が私のミスを発見するという快挙まで披露してくれました。
前年度のカリキュラムを踏襲しているのですが、一部改良もしています。今年は少しレベルが高めです。
そうしたら去年のままのプログラムで今年のレベルアップした内容が反映されていなかったのです。
凄いのは動かしてみて「あれ?先生のおかしいよ」ではなくて、「ヒントが欲しいから先生のを見せて」と私のコードをじっくり眺めて、「あれ?これだと○○の場合に○○と言わせる処理が抜けているから何も言わないでゲームが終わってしまう場合があるよ」と指摘したこと。
うーむ、凄いぞ。
人のコードを頭の中で再現できるというのはこれもまたひとつの能力なのであります。

こういう生徒が既に2人出ております。

さて、なの先生からも火曜の報告が届いております。それはまた近日中にアップします。乞うご期待。

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