久しぶりのプログラミング講座でした。
前年度のはじめはScratchは扱っておりませんでした。子どもたちの様子を見て途中から始めたのです。今回ははじめからScratchも扱っていくということで結構駆け足で進めていくつもりで準備をしました。
冒頭に今日は1回分を進めないかもしれないけれど気にしないでねー、なんて言ってたんですが、終わってみれば予定通り完了。
ま、元気なこと。
昨年と比較して子どもたちの操作が速い。そして中途半端ながらも、ある程度Scratchの知識があるのでどんどん勝手に進めていくんですね。
話聞けっちゅうねんw。
どんどん自己改造を繰り返していってくれるもんだからこっちがセーブをかけないといけないという。
こういう現象は歓迎すべきことではあるんですが、基礎がないところで暴走すると基礎に戻ってこれないのが悩ましいところ。
いろんな面でスピードは求めてもOKな感じなので、その分暴走する時間をたっぷり与えてあげるほうがよさそうですな。
初回の授業の雰囲気です。まずはロボット制御?鉄道模型の時間から。
そして普段より時間を増やしてScratchへ。慣れているからか、こちらの指示を逸脱してどんどん改造を進める子ども達。何度かリセットをする羽目に。
上でも書きましたが本来は歓迎すべきことなんですが、基礎がない中、思いつきで無茶苦茶に組んでいくので最初からやり直すしかなくなるというデメリットが。まだ自分で修正なんてできないのでねー。
それからあれをやってみたい、これを試したらうまくいくかもが先行して指示が聞けなくて結局パニックなんてことも。
昨年とは全く違う子ども達の様子でありました。
でも基本的に賑やかに集中してやってくれておりましたよ。以下、Scratchの時間の様子です。