夏休みに入って曜日の感覚がなくなって、授業があるのを忘れていましたー!
塾あるあるです。
案の定というか、なんというか、7割近い生徒が忘れていて遅刻してくるという夏休みらしい一コマを演出してくれました。遅刻しても全員来てくれたから良かった良かった。前日はオリンピックの開会式もあって夜更かしもしていたようで寝坊という要素もあるようで。
こればっかりは仕方がない。自国開催ですから、子どもにはしっかりと目に焼き付けておいてほしいところです。でも、しょぼかったみたいですね。残念。
実は私は中3生の朝から晩までの演習講座というのがありまして、それの解説にお昼から夜までお相手をしておったのです。家に帰って飯を食ってると奥さんが「開会式見ないの?」って。えーこんな時間にやってるの?
ここまで興味が湧かないオリンピックは初めてでありました。
さて、本日の午前の部はポイントを動かして往復運転をするということの続きです。案の定ポイントでの脱線が頻発。ポイントを操作するタイミングが難しいみたいだなぁ。一通り試行錯誤が終わったようなので、こちらの模範解答を見て考えてもらう形に変更しました。子どもが思いつきもしない仕掛けを入れてあります。まだ必死になって模範解答をコピーしているところなので気がつくところまで行っておりません。次週誰か気がつくかなぁと楽しみにしております。午後の部ではきちんと気付いて質問してくれていたところです。
午後の部では複数のマルチスレッドにするとうまく機能しないことが判明したので、急遽ダブルスレッドにプログラムを変更すべし!となりました。
往復運転にポイント切り替えまでを主のプログラムとして完成させ、信号機1のスレッド、信号機2のスレッド、アナウンスのスレッドとプログラムを分割して記述させていくつもりで指示していたのです。私がやったときは面倒だったので主のプログラム+もう一本のスレッドに他を全部のっけるという形で予行演習をしておりました。こどもはひとつずつ分けた方が分かりやすいかな?と思って急遽自分の予行演習とは違う形の指示を出したのです。
指示を出した手前、私も同じようにちょこちょことプログラムを変更して動かしてみます。
うごかーーーん。ちょっと挙動がおかしくなるようでした。ということで予行演習通りに変更。ややこしいかなぁ?できるかなぁ?と心配したのも束の間、あっという間に完成しておりました。かなり力が付いております。
動かないですー!と、このプログラムの制作者に泣きついたら調べるよー!と言ってくれました。ありがたいことです。
取りあえずアナウンスは次回以降に持ち越して、次の課題に進むことに致しましょう。午後の部は来週からはさらに難度が上がります。