最初の記事はプログラミング教室を始めるにあたっての準備について紹介します。まずは下の画像。
細かい電子部品があるでしょ。これを半田で基板にくっつけていきます。老眼が始まってきた目には厳しい。。。
しかし、為せば成るのだ。というわけで できあがり! 小一時間かかってます。あーしんど。
真ん中の青い部分が頭脳の部分です。
これはアルディーノ(Ardino)という小さなコンピューターなのです。
C言語風のSketchというプログラミング言語で動きますよ。
ここに、生徒たちが学習で使うScratchが動作するように Sketchを書き込むのです。
まぁ小難しい話はおいといて、DANZENが制作できるくらいのものなのに(部品つけただけだけど)とっても賢いやつなのです。そして何よりとっても安いのです。(ここ重要)
オープンソースといって、動作する仕組みなんかのすべてを公開して、誰でも自由に使っていいよっていうものなんです。ですから無償のものがたくさんあるのです。(有料のものもありますよ)
この大変ありがたい思想にのっかるのを躊躇って(ためらって)は いけません。ボランティア精神で知恵を出してくれた人たちに報いるには、それを大いに活用することこそが一番の恩返しなのです。(これホントです)
そして次は私の番。できる限り費用を抑えて、一人でも多くの子どもたちにこれからの世界で通用する力を身につけてもらうことで恩返し。
そんなこんなでありますが、できる限り開講のための費用を抑えるには、自分で作るしかない!というわけでもあるのです。(これが現実)
だってね、大手のシステムをフランチャイズでやろうとしたら高いところでは初期費用だけでそこそこの車が買えてしまうし、さらに毎月の生徒の月謝から上納金を取られるし。。。安いところでも、最初の費用が中古車位になるくらい。
月謝を高めにして、時間も短くせざるを得ない。時間が短いと長い間通ってもらえるし、1日に2講座のところを3講座できたりするからですね、もごもご
初回から愚痴ってら。。。いつものDANZENモードです、はい。。。