プログラミング講座を始めようと思った理由のひとつが試行錯誤力を子どもに身につけてほしいという思いです。
教育の肝は「好奇心の刺激」です。トップ進学ゼミには優秀な生徒が在籍していますが、我々が常に意識しているのは「試行錯誤力」なのです。【好奇心を刺激することが教育の肝】とされるのはこの「試行錯誤力」を生み出す強力なツールのひとつだからです。
トップ進学ゼミでは原則としてテストをしたら「やり直し」を徹底指導します。できなかった問題をああでもない、こうでもないと何度も何度も考えるのです。しかし、試行錯誤力がない子どもは諦めたり、ズルをしたり。。。
我々が最も指導に奮闘する部分です。あまりよく分かっていない人々から「詰め込んでいる」とか言われることがあるのですが、そうじゃないんですね。ひたすら試行錯誤力を鍛えているのです。それができているから、なかなか他塾がまねの出来ない合格実績を上げ続けられるし、高校入学後も京大や阪大という難関国立に毎年のように合格したよ!と報告しにきてくれるのです。
この力、プログラミング教室で身につきます。プログラムはデバッグという作業を繰り返して、思い通りに動くまで命令を修正します。あーでもない、こーでもない、うわぁーーーというのを繰り返して動いたぁ!となるのです。この達成感が試行錯誤力をどんどん強化していってくれます。