4月第1週目記録

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本日になってもネット環境は改善されておりません。部屋の中では10段階の1レベルなので、写真のように取りの巣箱を加工して軒下に設置しております。しかし、10段階の4レベルまでしか上がりません。下りの回線はなんとか我慢のできる限界程度になりましたが、上りが使い物になりません。つまりこういうホームページの更新なんかがアウトなわけです。テキストだけの更新ならいいんですが、動画となると日が暮れるんではないかという遅さです。
屋根の上だと6レベルまで受信感度が上がります。これだとなんとかなるのですが。。。屋根の上に室内用の機器を設置するとなると雨対策がなぁ。。。
ホームページでは他にも問題がありまして、それもまた近々お知らせ致します。あー厄介。

というわけですが、プログラミング教室自体は快調に進んでおります。まずは前回の午後の部のお遊び部分の続きからカンタンに。
何気なく始めた迷路ゲーム、どうせならハイスコアを表示したいねということでリスト機能を使う方法を伝授。
実は、プログラム教室メイン、電車のプログラムを開発している闇の帝王が「リスト使う?」って聞いてこられたわけです。「あれば幅が広がっていいかもしれないですねー」なんて返事をしたら実装してくれたわけです。こちらがやろうとしていることを先回りで見抜いて色々とプログラムを改良していってくれてます。電車の方でリストを使うことが決定したので、お遊びscratchでも先にリストに触れておこうということに致しました。

なんやかんやと苦労をして、ハイスコアを表示する迷路が完成しました。動画にもありますが、「いけるかも」ということと実際に動かして「いけた!」というのはとても大切です。考えている証拠だし、その感動が脳の回路を強固にしますから。多分彼の脳みそのしわは1本増えました。

そして4月1週目の記録です。動画を少なめで参ります。
まずは午前の部は初級最後のプログラム。といってもこれは1ヶ月以上かかります。初級の集大成です。メインルーチンから派生したサブルーチンを作っていきます。まだまだ変数に不慣れなので色々とミスが出ております。自分一人でやっているとこういうミスでうまく動かない、ミスを見つけられない、もぉ嫌だー!となるんですが、そこはDANZENが手助けをしていきます。うらやましい。。。

遊びも含めて、プログラムでは変数をたくさん使います。変数は基本的には自分で好きに名前をつければいいのですが、そうすると私も何をやっているのかミスを見つけるのも一苦労となるのである程度はこちらで指定した名前にしてもらっています。だから子ども達はその名前を入力するのにてんやわんやなのです。
「台詞」なんて言葉を変数名に使用したりしているので混乱しております。
「セリフ」やでって教えているのに、ダイシと打って「変換できない!」とか「ダイドコロの台にシ」とか言ってます。セリフという言葉を打てば変換できるとは思わないみたいですね。外来語とでも思っているんでしょうね。塾の授業だったら「科白」にも触れるんですが、脱線しすぎると大変なので黙っておきました。機会があればおうちで触れてあげて下さい。

こちらのクラスもリストを使ってハイスコアを表示しようということに取り組み始めました。まずはスタートをしたときにこれまでのハイスコアを表示して、それを頑張って超えよう!とメッセージを出すプログラムです。それが動画内で子どもが呟きまくっている起動時台詞というものです。
今日はここまでで次回続きとして迷路のハイスコア表示を完成させて、電車の方も進めていきます。

そして午後のクラスでは迷路ゲームを完全に完成させます。
迷路の移動中に取るアイテムを2個から3個に増やしてもらいました。

2個の時は、Aを取れた時にBが取れているか取れていないか、またはBを取れた時にAが取れているか取れていないかでタイムを記録していました。3個になるとこんなやってられません。
それを修正していかないといけないわけです。しかし今までと全く違う方式を考えないといけないわけでもあります。だから大工事なのです。
2個の時からこんな複雑なことしなければいいのですが、まずは通る道ということでやってもらっております。

で、序でに3個目を増やしたので、そいつは自由に動き回るようにしてみようということまでやってもらいました。

これまで、

壁に当たったらゲームオーバーという迷路をつくる。
迷路の途中に2個のアイテムを置いて、それを取りに行く。
アイテムの一つはスタート時にランダムな場所に現れる。
アイテムを取り終えたら、要した時間を表示する。
要した時間を記録しておいて、新記録だったときだけ表示する。
アイテムを3つに増やす。
3つめのアイテムは自由に動き回る。

という順で改造していってもらいました。

こういう改造が結構子どもは好きみたいということが分かりました。中級ではこういうスタイルをメインに取り入れていこうかと思います。

一応メインの電車の方も。アナウンスなんかが入ってくると調整が大変です。

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